開催後のご挨拶 セミナーは無事2日間終了いたしました。登録者No.1-210までの多くの方が受講されました。 イギリスとのオンライン生中継での1時間以上にわたるニコライデス先生の講演も大変熱く参加者の方の心に残る素晴らしいものでした。同時通訳を入れてはいたものの英語講演であり、心配していましたが、香港のTK Lau先生と参加者がこれほどまで近づいて楽しくディスカッションできたことも大変良かったと思っております。胎児脳セミナーでも各界のスペシャリストの先生方が非常に考えられて練られたプリゼンテーションをしてくださり、感動いたしました。2日間、17時間半にわたり、トイレ休憩もほとんどないままノンストップで会を進行いたしましたが、皆様が笑顔で目をきらきらさせながらご参加いただけたことを大変嬉しく存じております。また、会の企画運営に多大なるご協力・ご支援をいただきました、日本コンベンションサービス、タケナカ、関係者スタッフにこの場をお借りいたしまして御礼申し上げます。 皆様、本当にお疲れ様でした。
平成20年1月15日 オーガナイザー 夫 律子
【日時】 | 2008年1月13日 (日) 12時より21時 2008年1月14日 (月・祝日) 9時より16時 |
【場所】 | グランキューブ大阪 (大阪国際会議場) 10階 1004-1007 http://www.gco.co.jp/japanese.html |
【参加対象 】 | 医師・看護師・助産師・臨床検査技師・放射線技師・カウンセラー その他の医療関係者を対象としています。 |
【参加定員 】 | 200名 |
【オーガナイザー 】 | 日本イアンドナルド超音波講座事務局事務総長 クリフム夫律子マタニティクリニック臨床胎児医学研究所 院長 夫 律子 (ぷぅ りつこ) |
⇒詳細パンフレットはこちらから(PDF) ⇒⇒⇒1日目FMF NT セミナー最終プログラム.pdf ⇒⇒⇒2日目胎児脳セミナー最終プログラム.pdf たくさんのお申込をいただき、ありがとうございました。 ≪ご注意≫ PDFファイルを閲覧するためには、アドビ社が無償で提供するアクロバットリーダー(アプリケーション)のインストールが必要となります。インストールは、アドビ社のホームページ(アクロバットリーダーページ)へアクセスし、ダウンロードしてください。以下の画像をクリックすると、ダウンロードページへアクセスすることができます。
【1日目セミナー】 2008 妊娠初期超音波セミナー (FMF-NT Certificate, Theoretical Course) The 1st Japan Ultrasound Seminar on the First Trimester Scan 今、産婦人科医と妊婦さんを混乱させている NT(Nuchal Translucency)。日本ではタブー視される傾向もありますが、患者さんたちの意識も高まっている現在、避けては通れません。世界中で行われているイギリスFMF(Fetal Medicine Foundation)のNT Certificate の理論セミナーが日本に初上陸です。香港からTK Lau先生、日本でFMFのNT Certificate第一号取得した夫律子、FMFからK Nicolaides先生(オンライン講演)が講演予定。NTについて正しく理解し、正しい臨床につなげていくための講座です。 左からK.Nicolaides先生、夫律子、TK Lau先生 2007年9月9-13日 世界周産期学会で三人の講師が勢ぞろいしました。 Nicolaides先生は、世界中オンラインで登場しています。 日本での開催をとても喜んでおられます。 【2日目セミナー】 2008 胎児脳セミナー診断と治療のA to Z The 1st Fetal Brain Seminar ~A to Z of Diagnosis and Management ~ 胎児の脳は、産婦人科医・脳外科医・神経内科医・小児科医の頭を悩ませるものです。今回のアドバンストセミナー2008では、胎児脳のみに焦点を当ててその道のエキスパートにより系統的に解説されるセミナーを開催します。発生学・脳外科・神経内科・放射線科・産婦人科などの各分野からエキスパートが熱く語ってくれます。まる一日のセミナーが終わったら胎児脳というまだ解明しきれていない分野の基礎から最新情報までをゲットできます。
オーガナイザー; 日本イアンドナルド超音波講座事務局事務総長
クリフム出生前診断クリニック院長 夫 律子(ぷ りつこ)